2016年の夏、写真家 渡邉 英明は突然の病に倒れ、旅立って行きました。
「K1-Asia」写真展の開催中、完成した「PEN-Fを通して見たパリ/ Ce que je vis a Paris」は、アトリエの机の上に積み重ねられたままでした。
彼が残した数多くの写真、及び34〜52歳までの18年間に製作した24冊の写真集は、彼の穏やかでありながら、熱い眼差しから切り取られた街々が鮮やかに写しだされ、今まで気づくことの無かった街の様々な魅力を伝えてくれます。
今後も彼の作品を多くの皆様にご覧いただきたく、このホームページを有志により継続的にリニューアルしていくことに致しました。また、新たな写真集も出版していく予定です。
時々、本サイトをご覧いただければ幸いです。